こんにちは！いのくち接骨院です。
今日は頭痛によく似たCrowned－Dens症候群についてご説明していきます。
痛風という病気はご存知だと思います。
痛風は体内に溜まった尿酸の結晶が原因で起こります。
では偽痛風という病気はご存知でしょうか？？
偽痛風はピロリン酸カルシウム二水和物が肩や膝などの関節に沈着し痛風に似た関節炎を起こす病気になります。
この炎症が頸椎に起こる事が有り、これをCrowned－Dens症候群と言います。
60歳以降の女性に起こる事が多く、急激な頸部・後頭部の痛みと発熱が起こります。
首の前後屈では痛みは出ませんが、左右に回旋させた時に痛みが出るのが特徴です。
後頭部に痛みが出現する為頭痛と勘違いしてしまいますが、後頭部の痛みと共に発熱が伴う場合は一度専門の機関に受診する事をお薦めします。
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