こんにちは！いのくち接骨院です。
自律神経という言葉をよく耳にする事が有ると思います。
では自律神経とはどんな神経なのでしょうか？？
今日は自律神経についてお伝えします。
自律神経は全身に分布されており、血管、胃、、肝臓、腎臓、膀胱、肺、瞳孔、心臓、汗腺、唾液腺、消化腺などの内臓を支配しています。
内臓の働きや呼吸・発汗・消化など生命の維持に必要な事をコントロールしており、24時間働き続けています。
自律神経は交感神経と副交感神経の2種類が有り、それぞれ別の働きを持っています。
・交感神経
緊張時・興奮時に働く。
交感神経が優位になる事で心拍数の上昇・血圧の上昇・発汗の促進・筋肉の緊張などが起こります。
人前で話をする時等に顔が赤くなり、ドキドキするのは交感神経が優位になるからです。
日中に活発に動けるのは交感神経が働いているからです。
・副交感神経
リラックス時に働く。
副交感神経が優位になる事で心拍数の低下・血圧の低下・発汗の抑制・筋肉の弛緩などが起こります。
寝ている時やお風呂に入っている時を思い出してみて下さい。
ドキドキしたり、体の緊張は有りませんよね？？
これは副交感神経が働いてくれるからです。
この様に自律神経は生命の維持に欠かせない物で、交感神経と副交感神経が交互にバランスを取りながら働いています〇
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