新座市 スポーツでの怪我ならいのくち接骨院。
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膝関節外反ストレステストとは膝関節の不安定性・靭帯損傷の有無を判断する際に行うテスト法になりいます。
膝関節伸展位・軽度屈曲位(30°屈曲)にて膝関節を腕と体幹部で挟み、ゆっくりと外反ストレスを加えます。
この時に内側側副靭帯を触りながら行う事で、靭帯の緊張を触知する事が出来ます。
Ⅰ度損傷の場合、伸展位・軽度屈曲位共に不安定性は無く、圧痛のみが有ります。
Ⅱ度損傷の場合、伸展位では不安定性が無く、軽度屈曲位で不安定性が有ります。
Ⅲ度損傷の場合、伸展位・軽度屈曲位共に不安定性が有ります。
必ず健側と患側を行い、関節の不安定性・靭帯の緊張を比較して下さい。
また急性期の場合、膝の伸展が出来ない場合も有るので、その際は無理に実施しないようにしてください。