新座市 スポーツでの怪我ならいのくち接骨院
おはようございます。いのくち接骨院です。
足部のケアをしている方はどのくらいいるでしょうか?
足が疲れたらふくらはぎをストレッチしたり、自分で揉んだりするでしょう。
肩・腰が張ってきたら軽く伸ばしたり、動かしたりするでしょう。
では足部はどうでしょう?
足の指を動かしたり、足の裏を揉んだりされている方は少ないんではないでしょうか?
足指を動かさない事で足底のアーチが低下します。
足底のアーチはクッションの役割を果たしています。アーチが有ることで足部への衝撃を吸収してくれています。
つまりアーチ(クッション)が低下する事で歩いたり、立っている時に足部への衝撃を吸収出来なくなってしまいます。
結果的に膝や腰への負担も大きくなり、痛みが出てきます。また足の裏にも痛みが出てきます(足底筋膜炎)
足部のケアをする事でこれらの症状の予防が出来ます。
ではどのようにケアをして行けば良いのでしょうか?
・お風呂に入った時に足指を一本ずつ引っ張って下さい。いきなり足指を動かそうとしても中々動きませ
ん。最初は指を引っ張って動きやすくしましょう。
・足首を大きく回しましょう。時計回り・反時計回りに10回前後回しましょう。普段なかなか動かさない足首。意外と固まっているのでよく回してあげましょう。足首を回すことでむくみの予防にもなります。
・足指を反らして足底のストレッチをしましょう。足裏は歩いたり立っている事で疲労が溜まっています。ストレッチをしてケアしてあげましょう。
・足裏を揉んであげましょう。足裏を揉んだり、ゴルフボールやテニスボールを足裏で転がし、足底の疲れを取り除きましょう。気持ちのいい所を中心に、全体を緩めましょう。
・少しずつ足指が動くようになってきたら、足指をグーパーグーパーして動かして行きましょう。足指を動かす事で足底のアーチが出来上がってきます。
足指を引っ張ったり、足裏を揉んであげると結構気持ち良いですし、足の冷えの改善にもなってきます。
縁の下の力持ちの足部。たまにはケアをして労わってあげましょう!!